カラーの後処理はとっても大切です!!!

カラーの後処理とは???前記ブログでお話しした、中間処理後→※乳化→シャンプーした後、毛髪内部と頭皮に残留した、過酸化水素とアルカリを除去し、髪のPH(ペーハー)を本来の弱酸性に戻してあげる工程です。

中間&後処理をするのとしないのとでは、同じカラー剤を使用しても、カラー後の髪のコンディションが全く違います。

もし、中間&後処理をしなかったら、毛髪と頭皮に過酸化水素やアルカリが残留し続け、髪のPH(ペーハー)はアルカリに傾いたままで、キューティクルが立ち上がった状態なので、毎日シャンプーするたびにタンパク質や※CMCが流失し、日に日にダメージ&退色が進行してしまいます。

また、頭皮のダメージも進み髪の成長を遅らせ、薄毛や細毛の原因になります。

カラーの乳化について詳しくはコチラ

カラーの中間処理について詳しくはコチラ

ヘアクリニックサロン ルーネラパンでは、カラーの後処理で※ヘマチンを用いて残留過酸化水素を除去し、※酸リンス(キトサン入り)で、キューティクルを保護&補修しながら、残留アルカリを除去し、髪本来の弱酸性に戻します。

ちなみに、昨今話題の炭酸泉ですが、髪に使う場合は、酸性水なので、弱い酸リンスとして使えます。
髪が引き締められるために、キューティクルがしまり、ツルツルになります。(弱い酸リンス効果があるので、ある程度アルカリ除去は出来ます。)また、よくウワサされていますが、残留過酸化水素を除去することはできません。

もし、皆さんが行かれているサロンさんで、カラーの後処理をされていなかったら、上記の理由で、髪と頭皮のためにも、カラー施術後、なるべく早めに(カラー施術直後~1週間が特に重要です)ルーネラパンオススメのカラー&パーマ専用ケアセットを使用していただき残留過酸化水素&アルカリ除去をし、コンディションを悪化させないようにしていただきたいですね。

初めてご使用される方は、
送料無料 1週間分トライアル カラー&パーマ ダメージケア プレミアムセット

を是非オススメ致します!!!

カラー後のホームケアポイントについて詳しくはコチラ

※CMCについて詳しくはコチラ
※ヘマチンについて詳しくはコチラ

※酸リンス(キトサン入り)・・・キトサン配合のPH(ペーハー)調整剤。カラーリングやパーマ、縮毛矯正施術の中間処理や後処理に使用し、アルカリに傾いた毛髪のペーハーを髪本来の弱酸性に戻す毛髪処理剤。

※キトサン・・・カニの甲羅から得られる天然のポリマー。擬似キューティクルを形成し、毛髪内部のタンパク質やCMCが流出しないようにコートします。毛髪をダメージから守り、ツヤを与えます。

 

★カラー塗布後の髪の状態 PH10(キューティクル全開(画像 上))

★中間&後処理をしなかった場合の髪の状態 PH8~9(キューティクルが立ち上がった状態(画像 中))

☆中間&後処理をした髪の状態 PH4,5~5,5(キューティクルが閉じ髪本来の弱酸性に戻った状態(画像 下))