こんにちは!毛髪診断士の鈴木です。
今回は、飲酒や喫煙とストレスの関係について、お話ししたいと思います!
ストレスが溜まると、お酒やタバコがついつい増えてしまう・・
そういう経験があると思いますが、過度のお酒やタバコは、体内でビタミンCを減らすために、ストレスを助長する恐れもあります!
「飲酒」
アルコールの分解過程で生じる悪酔い物質、アセトアルデヒドを除去するために、ビタミンCが消費されます。
多量の飲酒は、腸内で多量のビタミンCの代謝を早めるので、飲む人は飲まない人に比べて血中のビタミンCの濃度が低下しています。
「喫煙」
タバコの煙に含まれる活性酸素を除去するために、体内ではビタミンCやEを消費します。
また、体内に蓄積されるビタミンCが喫煙者は非喫煙者の3分の2に減少しています。
タバコのニコチンは腸からのカルシウム吸収を減少させるので、イライラする状態になりやすく、タバコを吸っている人は、吸っていない人に比べて、ストレスを抱える人が多いという報告もあります!
「飲酒」や「喫煙」をされる方は、髪やお肌のためにも、日常生活で出来るだけビタミンCやカルシウムを摂取する食生活を心掛けましょう!