海水と紫外線のケア

海水浴を楽しんだ後の髪のダメージが気になりませんか???

パサつきがひどくなって、手触りが悪くなりますよね。実は、海水に含まれる塩分が、髪の水分と油分を奪っていたのです!!!

さらに、海水がついた髪のまま、紫外線を浴びると赤茶けた「潮焼け」になってしまうので、海水浴の日光には気をつけましょう!

海水浴

強い紫外線は、髪の強さを保つ構造(シスチン結合)が切断されるので、髪のうるおいを保つキューティクルがはがれやすくなり、髪を変質させ、パサつき・ゴワつきの原因になります!

強い紫外線によるキューティクルのはがれに伴い、キューティクル間のCMC(脂質・接着成分)やコルテックス内にあるマトリックス(間充物質)が流出しやすくなります。

強い紫外線を浴び続けた毛髪は、乾燥や強い洗浄剤(市販のシャンプー剤)によって次第にダメージが蓄積し、完全にキューティクルの脱落した毛の表面は縦に小さな亀裂が生じるぐらいダメージが蓄積されます!!!

※海水と紫外線のケア(対策)

海水浴に行くときには、お肌に日焼け止めを塗るように、髪にもUVプロテクトが出来るアウトバストリートメント(ヘアオイル又はヘアミルク)を付け、髪に海水がついた場合は、水でよく流してから(出来れば洗浄力が穏やかで、保湿効果のあるシャンプー&補修効果の高いトリートメント&UVプロテクトが出来るアウトバストリートメントを付けてから)日光浴をしましょう!