こんにちは!毛髪診断士の鈴木です。
今回は、市販品トリートメントとLUNELAPIN REPAIR PACK
(ルーネラパン ダメージ・ケア・トリートメント【リペアパック】)の違い!!!
二大特長の二つ目について、お話します!
②毛髪を収れん(引き締めて)健康な状態に戻していく。
パーマやカラーによる膨潤の繰り返しで、髪の毛は、
引き締まることが出来ず徐々に緩んだ状態
(【画像ー1】使い古した筆のような状態)になってしまい、
取り込んだ水分を押し出すことが出来なくなります。
【画像ー1】
膨潤しすぎた髪の毛は、「CMC」やPPT(小さくしたタンパク質)
だけで補修することは難しくなるのでポリフェノールの力を借り、
髪を収れん(引き締めて)健康な状態(【画像ー2】新品の筆のような状態)に
戻していき、髪に補修成分を残りやすくします。
【画像ー2】
特に、カラーやパーマ施術後の1週間は髪がとてもデリケートな状態にあるため、
集中して補修することが、ダメージ予防、カラーの色持ち、パーマの持ちに繋がります。
ドラッグストアや通販サイトなどで販売されている多種多様な市販品のトリートメントが
ありますが、トリートメントで一番重要なポイントは何か?というと
本当に内部補修と外部補修ができているか?に尽きます。
CMなどで、よく目にする某大手メーカーのトリートメントも内部補修できる!!などと
うたっている商品もありますが、毛髪科学の観点からすると、
本当に内部補修ができるためには、 絶対条件があります!!
絶対条件とは・・・・・・・毛髪内部(深部)まで、浸透することです。
毛髪内部に浸透するためには、「CMC」
(【画像ー3】毛細血管のように張り巡らされた路)を
通って内部に入って行かなければなりません。
【画像ー3】
つまり、「CMC」の路幅より大きいサイズの物は内部に浸透することは、
物理的に出来ないという事です!!
絶対条件についての詳細は次回ブログでお話しします。