内部補修ができても、ここの工程(外部補修(キューティクル補修))がいい加減では台無しです!
カラーリングしてもキューティクルが損傷したままでは、染料は流れ出てしまい、褪色が早くなってしまいます。開けたドアはきちんと閉めることが大切です!!
そこで、疑似キューティクルであるキトサンが有効になります。疑似キューティクルづくりを行うことで、内部に定着した、PPT(小さくしたタンパク質や脂質(CMC)、染料を保護することができ、髪本来の手触りに近づき、色持ちもよくなります!
●キトサンはカニの甲羅から得られる天然のポリマーです。網目状の分子構造をもち、髪を守りながらも水の出入りできる環境が可能となります。※イメージとしてはガーゼのようなものです。
最後に18-MEA(キューティクル表面にある産毛のようなもの)で皮脂の路づくりを行います。
キューティクルは、毛穴から出た皮脂を毛先まで運ぶ機能があります。毛先まで皮脂が行き渡ることで、毛髪の保護効果とツヤが出ます。
毛髪がカラー剤にふくまれるアルカリや紫外線によりダメージを受けると皮脂を運ぶ18-MEAが失われ、毛先まで皮脂が行き渡らず水を過度に吸ってしまいますので、18-MEAを補い、皮脂の通る路を再生し、毛先まで皮脂が行き渡るようにします。
カラーリング後のホームケア3つのポイント(+補足)を行うことにより、生まれたての健康毛に近づけることができます!!!
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