前回ブログに引き続き、今回ブログでは、実際に何をしたら、パサついて潤いがない髪を、水分調整機能が回復しサラツヤ髪になるのか？お話ししたいと思います。
ベストな方法は、まず、サロントリートメントで、基盤を作り、その後、毎日のホームケアで、前記ブログでも何度もお話した、髪の骨格部分にあたる、ケラチン（タンパク質）、タンパク質同士、又はタンパク質とキューティクルを接着させる※CMC、ダメージにより浮きや剥離してしまったキューティクルを補強してくれる擬似キューティクル成分（※キトサン）が高配合されている、ホームケア製品を毎日使い続けることです！
※CMC・・・・接着成分（詳細は前記ブログ参照） CMCが減少すると、枝毛、切れ毛になります。
※キトサン・・・カニの甲羅から得られる天然のポリマー。擬似キューティクルを形成し、毛髪内部のタンパク質やCMCが流出しないようにコートします。毛髪をダメージから守り、ツヤを与えます。
ちなみに、サロントリートメントの内容はサロンごとで全然違います。
サロントリートメントなら「どこのサロンでトリートメントしても、あんまり変わらないだろう」と思っている方もいらっしゃるかもしれないですけど、実は全然違います！！！
（どこのお店でやっても、その日～２、３日は手触りは良くなると思います。）
では、具体的に何が違うかというと、大別すると、髪の表面中心に補修するタイプのトリートメントと内部補修～外部補修までしっかり補修できるトリートメントがあるということです。
（※気をつけていただきたいのは、内部補修～外部補修までしっかり補修するトリートメントと、うたってるサロントリートメントでも、実際は髪の表面中心に補修するタイプのトリートメントも割と多いということです）
ヘアクリニックサロン ルーネラパンでは、内部補修～外部補修までしっかり補修するタイプのトリートメントをさせていただいていますが、実際に内部補修（毛髪内部のダメージホールをしっかり埋め)～外部補修までしっかり補修すると、髪密度が高くなり、重量感（適度な重さ）が出てきます！
そして、トリートメントの持ちについてですが、内部～外部補修までしっかりとし、髪密度が高くなるサロントリートメントをされた場合、サロントリートメント後に、髪質＆髪の状態に適した高品質なホームケアアイテムを毎日使用していただければ、サロントリートメント後の状態をキープする事ができます。
（市販の洗浄力が強いシャンプーを毎日使用すると、シャンプーするたびに汚れと共にせっかくサロントリートメントで補修した成分もかき出してしまいますから、当然、サロントリートメントの持ちも悪くなってしまいます！）
内部補修～外部補修までしっかり補修できるトリートメントをすると、トリートメント後にご自身でシャンプーされた時に、適度な重さを感じ（髪の中身が詰まってる感）髪密度が高くなった事を実感していただけます。
ですから、なんとなく手触りが良くなっても、適度な重さを感じ（髪の中身が詰まってる感）がないサロントリートメントは内部補修～外部補修までしっかり補修するトリートメントと、うたっていても、実際は髪の表面中心に補修するタイプのトリートメントですから、勿論、髪密度も高くなっていませんので、2～3回シャンプーすると（持っても1週間位で）、トリートメント前のコンディションに戻ってしまいます！
「髪のお悩み」で多い「パサツキ」や「広がり」などが気になる方は、ヘアクリニックサロン ルーネラパンの「内部補修～外部補修までしっかり補修するタイプ」のトリートメントを是非ぜひご利用いただき、髪のお悩みを解消してください！！！
また、遠方でサロンにお越しになれない方は、サロンクオリティのオーダーホームケアセットを毎日使用される事をおススメいたします！
まずは、髪と頭皮に関する、簡単な問診にお答えいただき、問診結果に応じて、僕（毛髪診断士）がお一人おひとりの髪質やコンディションに合わせたヘアケアアイテムをセレクトいたしますので、是非ぜひご利用いただき、髪のお悩みを解消してください！！！