紫外線に強い髪にするには???
疎水(そすい)の髪にする事です!!
髪が疎水であるためには、等電点(とうでんてん)pH4.5~5.5に戻すことが重要です!!!
髪がpH > 5.5 以上の中性・アルカリ性になるとマイナスの電気が多くなり、マイナス同士が反発して(磁石のマイナス同士を近づけると反発するように)髪が膨潤します!(膨らみます)
また、pH < 4.5以下の酸性の場合はプラスの電気が多くなり、プラス同士が反発して(磁石のプラス同士を近づけると反発するように)膨潤します!
髪が膨潤すると、水が入りやすくなり、親水(しんすい)になってしまいます。プラスとマイナスが打ち消しあい±0になると最も髪が安定します!!
下のグラフはpH(ペーハー値)の違う髪、5種類を、同じ時間紫外線に当たるとどれくらいダメージの差が出るか?というグラフです。(横軸は紫外線照射時間、縦軸はダメージ度合(数値が高いほどダメージが少ない)を表しています。)
つまりは、pH4(pH4.5~5.5)の髪(等電点の髪)は紫外線に当たってもダメージを受けにくい髪、ということです!!
対照的にpH8(海水がついた髪)やpH9(パーマ、カラー、縮毛矯正後にアルカリ除去をしていない髪(残留アルカリがある髪))は紫外線に最も弱く照射時間が長ければ長いほど、加速度的にダメージが進行してしまうということです!!!
☆あなたの髪も、一日も早く疎水の髪にし、紫外線に強い髪にしましょう♪♪♪
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